大和ハウス工業はこのほど、奈良市の総合技術研究所において「スマートハウス」の共通ソフトウェアに関する実証実験を行った。 　「スマートハウス」とは、一般的には「情報化住宅」の意味を持つ。最近では太陽光発電や蓄電池、燃料電池などを含めた家庭内エネルギーの最適化を行う住宅として注目されている。大和ハウスでは、実現に必要な共通ソフトウェアの開発を行った。家庭内にある家電や設備から情報を収集・制御するもの ...