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住宅・不動産業界の50年/時代が動いた瞬間(とき)/(6)プレハブ住宅(上)~大量供給を命題に/始まりは「勉強部屋」から

 現在、新設住宅着工の約2割を占めるプレハブ(工業化)住宅。その登場は戦後の住宅難の時代、人口増加により、安価で良質な住宅を大量に供給する必要性が高まっていた時代だった。部材を工場でつくって現場で施工するため一定の品質を確保しやすく、大量供給できるプレハブ住宅は誕生から50年が経過し、ニーズの多様化などから転換期を迎えている。  プレハブ住宅の原型は、東京オリンピックの開催が決まるなど、高度経済成 ...

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掲載日: 2010年3月1日