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実録・民事再生物語 アレックスホテルの倒産(6)/芹澤 博/平城の回想(3)束の間の上昇気流

 平城は、西新橋の裏通りに約40坪の土地を1億円で買った。翌年に控えていた港区の建築基準法緩和施行を待って、サービスアパートメントの新規企画に取り掛かった。こうした誰も手をつけないような狭い土地の開発に知恵を絞ることは、平城の好むところだった。最終的には土地を買って1年半後に、自ら組成したSPCに約1億7000万円で売却して、7000万円の利益を得ることができた。  03年ごろの金融機関は、返済を ...

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掲載日: 2009年11月9日