その他

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2009年 米国不動産動向を探る/奥田“サム”貞沖/相次ぐ増税策に温度差/固定資産税引き下げ申請増加/加州の財政破たん危機への対応

 年明けからカリフォルニア州の財政問題が懸案となっていたが、2月中旬になりやっと42億ドルの財政赤字に向けた予算案が可決された。これで州財政の破たんといった最悪の事態は、とりあえず避けることができた。2001年以降、バブル景気で沸いた不動産価格の高騰で、固定資産税など関連税収が増え続けた。この結果、新年度の予算規模も拡大し続けたが、昨年からは急激な住宅価格の下落や企業収益の悪化などで、税収が激減し ...

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掲載日: 2009年4月27日