国土交通省がまとめた08年度「マンション総合調査」によると、分譲マンションの世帯主の年齢割合が60歳以上で４割を占めるまでになったことが分かった。マンション居住者の高齢化が顕著であり、早急な対策が求められる。この調査結果について（社）高層住宅管理業協会の黒住昌昭理事長は、「マンション管理業者にとって大きな課題。いまは個々の会社で対応しているが、当協会としても何らかの対策を検討しなければならないだ ...