不動産証券化

特集

【特集・09年 上半期の展望と課題】不動産証券化/Jリートの回復、金融改善次第/破たんリスクは後退

 08年の不動産投資市場は、短期間のうちに厳冬期に突入した。引き金を引いたのは国際的な投資資金の逃避と、デット調達環境の悪化。とくに不動産セクターへの融資に極めて慎重になった金融環境の激変が致命傷になり、決済資金や借り換え資金を調達できなかったニューシティ・レジデンス投資法人がJリート初の破たんに追い込まれたほか、いわゆる不動産流動化ビジネスを手掛けていたデベロッパーも同じ理由で相次ぎ破たんした。 ...

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掲載日: 2009年1月5日