分譲

特集

【特集・09年 上半期の展望と課題】“売れる価格”で需要喚起を/赤字覚悟で在庫処分/工事費・地価の下落がプラス材料

 急速に冷え込んだ日本経済が一般消費者の住宅購入意欲をいっそう削いでいる。賃金のカットだけではなく、雇用不安が顕在化していることは深刻だ。一般のサラリーマン層が住宅を買う方向に向かわなければ住宅・不動産業界が活況を取り戻すことはない。2009年の分譲マンション市況がどうなるのかを展望した。 ■分譲マンション  不動産経済研究所の見通しでは、09年の首都圏のマンション供給戸数は流動化事業からの撤 ...

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掲載日: 2009年1月5日