賃貸管理

その他

高稼働率と利回りに注目/知恵と工夫で商品設計

 不況に強いストックビジネスと言われるが、賃貸住宅でも二極化が鮮明になってきた。物件ごとに入居率の高低が目立ち始めたという。この背景のひとつには、供給物件数の増加がある。ファンド向けは低迷しているものの、分譲住宅が売れなくなったメーカーが賃貸住宅にシフト。実際、供給量は5カ月連続で前年実績を上回っている(11月新設住宅着工統計=国土交通省)。このため、入居者確保競争が激化し、地域密着型の業者は、高 ...

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掲載日: 2009年1月5日