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実録 鑑定の現場から(7)/不動産鑑定士・海老沼事務所代表・海老沼 利幸/最有効使用の原則/地域性に大きく反映される

 前回は「規模と不動産の価格」について紹介しましたが、今回は広く、「最有効使用の原則」というものを紹介します。  この最有効使用とは、その不動産の効用が最高度に発揮される可能性に富む使用のことをいい、この不動産の価格は最有効使用を前提に形成されることになる、と記載されています。これを最も簡単な例で言えば、容積率が700%の土地と、200%の土地では、建築できるボリュームが違うので、容積率が700% ...

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掲載日: 2008年12月22日