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どうなる定期借家権の見直し/普及・促進へ法改正議論が本格化/「中途解約権」の改善など/わかりやすさ前面に/普通借家からの切り替えも/“産官学”で調整へ/議員立法で改正か

 借家人保護に偏重していた借地借家法の一部が改正され、貸主と借主双方の合意により契約期間を定めた「定期借家制度」がスタートしてはや3年4ヶ月。基本法である民法を初めて議員立法で改正し、戦後50余年にして賃貸市場に新しい風が吹くかに見えた。だが、その期待とは裏腹に、定期借家制度の伸びは今一つ。スタート当初から「4年後の制度見直し」を義務づけていたが、ここにきてようやく見直し議論が高まってきた。定期借 ...

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掲載日: 2003年6月5日