三光ソフランホールディングスは、来年をＶ字回復の年と位置づけ経営基盤強化を図る。とくにグループの関係強化と、これまで売り上げの多くを占めていた建設・不動産事業に加え、賃貸管理事業と介護事業を強化することで、どのような市場環境にも対応できる企業体制をつくる。高橋誠一社長に話を聞いた。（長嶺義隆記者） ■Ｍ＆Ａで基盤固め 　――６月に持株会社制にした狙いについて 　「もともと、建設・不動産事業の ...