不動産証券化

連載

住宅時評 トレンドを斬る(263)/リストラ完了宣言 攻めに転じる住宅メーカー/住宅産業の新しい時代が始まった

 平成15年3月期決算の発表が相次いでいる。注目点は赤字に転落した企業がどこまで回復したのか、16年3月期決算をどう予測しているかだ。\n まずは赤字組の動向。積水化学工業の住宅部門は減収も増益。工場中心の固定費圧縮で営業利益53億円を計上。黒字浮上したことで今期から攻めの経営に転じる。2005年度の住宅部門売上高を1000億円増やし営業利益300億円の目標を掲げた。新築部門で250億円、リフォー ...

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掲載日: 2003年5月29日