不動産証券化
連載
自分を磨く不動産営業(45)/考え方を変える/デフレ時代の営業も楽に
京都にこんな昔話がある。五条の橋のケツに、「泣きばあさん」がいた。年中ぶつぶつ泣き言を言っているので聴いてみると、私には、2人の息子がいる。長男は傘を売っている。二男は草履を売っている。晴天になれば傘が売れない。あー長男がかわいそうだ。雨になれば、二男の売っている草履が売れない。あー、かわいそうに、と晴天でも、雨でも年中ぶつぶつ泣きごとを言っていた。ある時それを聴いたお坊さんから、考え方を逆にし ...