ハウス・住設, 住宅金融機構・都市機構
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ワンポイント時評(944)/都市開発技術Sの挑戦(2)/地元工務店を施工に起用/個性的なニーズに対応
常磐線ひたち野うしく駅圏で都市基盤整備公団が開発している建売住宅分譲で、都市開発技術サービス(以下、TGSと略称)が売り主兼コーディネーターになり、販売戸数29戸に対して初回だけで13戸の購入申し込みがあり、来場者数に対する歩留まりが30%強になったことを前号で紹介したが、今号でも商品企画や販売手法などの概略を説明しよう。\n まず住宅施工業者だが、積水ハウス・三井ホーム・新昭和の大手中堅3社が ...