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【特集】明日のマンション開発を考える/東京カンテイ・中山登志朗氏に聞く/08年供給5千戸程度/ワンルームマンション市場 都心供給は減少傾向
ワンルームマンション市場も転換期を迎えている。地価上昇率は鈍化したものの、依然として高い水準にある。ワンルームは収益物件なので、賃料水準が変わらずに物件購入価格だけが上昇すれば、利回りを圧縮し、投資商品としての旨みを欠くことになる。不動産市況が潮目にある今、収益物件マーケットがこれからどう動くのか。東京カンテイの中山登志朗上席主任研究員に聞いた。
――現在のマーケット環境と08年の供給見通しに ...