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先端を読む(51)/住宅ジャーナリスト・櫻井 幸雄の現場レポート/扶桑レクセルが新提案/デザイン性に富んだUD/自然素材用いて都心向け
扶桑レクセルがユニバーサルデザインの工夫を凝らしたマンションづくりを進めている。2002年から始まったこの方針は、「床の段差をなくす」というレベルから始まり、ノータッチ(居住者はどこにも触れずにオートロックを通過する)、ノーウエット(雨に濡れずに建物内に入ることができる)というように工夫を高度化。室内の温度差をなくす「温熱バリアフリー」など工夫の範囲も広げている。
そして、最新のマンションでは ...