その他

余滴

【余滴】

 山口県光市で99年に起きた母子殺害事件で、殺人や強姦致死罪が問われた当時18歳の被告に対し、差し戻し控訴審の広島高裁が死刑を言い渡した。一般の国民感情からして当然の結果という声が多いと愚察する。被害者遺族は理路整然と司法、被告、そして被告側弁護団に立ち向かった。その姿を見て、なんらかの感情を抱かなかった人はいないのではないだろうか◆この事件は犯行の残虐性にも増して一般国民に弁護士の特異性を見せつ ...

この記事(ページ)は登録してあるユーザのみご覧いただけます。
登録されている方はログインしてからご覧下さい。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録


*必須項目

掲載日: 2008年4月28日