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競売物件 東京地裁 開札トピックス(694)/ワイズ不動産投資顧問・山田 純男/現況調査報告書で情報入手/競売事件記録の閲覧も活用/賃借人占有の物件引渡

 競売不動産が通常不動産と最も相違するのは、物件の引渡に関することである。競売不動産は通常不動産と違い、買受人自ら占有者から明渡しを受けなければならない。  そこで、問題は競落後、相手となる占有者との接触をどうするかである。  通常、弊社では競落して1週間後、売却許可決定謄本を裁判所から取り付け、この書面をもって占有者に接触している。占有者と交渉するにあたって、自らが真に買受人であることを証するも ...

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掲載日: 2008年4月21日