プロスペクト・レジデンシャル投資法人が三つの手法で、企業価値の向上を模索している。一つは資産運用会社の株主構成の変更、２つ目が第三者割当増資の実施、３つ目が第三者からの物件供給のパイプライン活用で、これらの手法を組み合わせて投資法人の価値向上を目指す方針。投資法人同士のＭ＆Ａ（合併・買収）には消極的。３月18日の決算説明会で今後の取り組みを示した。 　実際、運用会社のプロスペクト・レジデンシャル ...