その他

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銀行の貸出状況/底入れ感の兆し

 銀行の貸出状況が大幅に改善してきている。日銀が発表した「貸出・資金吸収動向」によれば、貸出月中平残の前年同期比増加率が大幅に改善。昨年12月まで貸出増加率は下降線だった。2月は、不良債権処理などの特殊要因を除いた実質ベースで、大手銀行が1月のマイナス0.5%から0%になった。銀行全体としては、1月の1.1%から2月には1.4%にまで改善した。その背景には住宅ローンの増加やM&Aの資金調達、原油高 ...

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掲載日: 2008年3月17日