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競売物件 東京地裁 開札トピックス(688)/ワイズ不動産投資顧問・山田 純男/高級住宅地の応札減少/代々木上原の更地に3本 落札上乗せ率も低水準
このところ一般の不動産市場において、一棟物件などの高額不動産の売却案件の広告がよく目に付く。昨年12月の不動産融資規制の影響もあり、売買は明らかに停滞している。そんな中、3月の決算期での売却を急ぐ売主が多くいるところから、売却物件の露出度が高いのだろう。
また競売市場においても、従来人気が高かった高級住宅地の応札本数が減少するなどの変化が見られる。
2月28日開札で、小田急線「代々木上原」駅 ...