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日米 不動産事情(101)/全米リアルター協会日本担当前アジア太平洋地区総括責任者・三澤 剛史/流通価格の透明性(下)/査定は書面で厳密に/下落時に問われる分析力

 アメリカでは不動産の取引きに関することは全て書面でとなっているので、顧客への説得は書面である。MLSを利用したり、市販のソフトを購入したりしてCMA(コンパラティブ・マーケット・アナリシス)を作成するのが第1の仕事だ。  これはその地域での該当物件に対して、売り主側では過去の事例と現在市場に出ている物件を調査し、該当物件の適正販売価格を査定するもので、買い主側は購入したい物件の販売価格が適正であ ...

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掲載日: 2008年3月10日