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競売物件 東京地裁 開札トピックス(671)/ワイズ不動産投資顧問・山田 純男/マンション相場に微妙な動き/大山では買取可能価格で落札 高輪は売却基準価格の2.7倍
新築マンションの売れ行きの二極化が明らかになっている。都心や再開発がらみの物件を中心とした「勝ち組」と、郊外物件を中心にした「負け組」にくっきり分かれてきた。
この状況を受けて中古マンションの相場も微妙な動きとなっているようである。
競売のマンションへの入札も、一時期に比して沈静化しているように感じられる。10月23日の開札でも、郊外型物件の中には、入札本数が5本以下のものが散見された。
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