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日米 不動産事情(28)/全米リアルター協会日本担当前アジア太平洋地区総括責任者・三澤 剛史/米のMLSと不動産流通(下)/情報は業者が管理 消費者には信頼で応える

 前回までに見たような形でMLSは全米の各地域に根付き、活用されている。ではその情報の内容はどうだろうか。  通常のリスティングは、あくまでもビジネス・ツー・ビジネスつまりエージェント間(業者間)のためであり、住所からはじまり物件の詳細情報やコミッション、リスティング・エージェントの連絡先といった業務関連情報が盛り込まれているのが普通である。  一方、パブリック(一般消費者)への情報提供は、物件の ...

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掲載日: 2007年8月27日