（財）東日本不動産流通機構（岩崎芳史理事長）は、東日本レインズにおける４～６月の首都圏不動産流通市場の動向をまとめた。 　中古マンション成約件数は６９６３件（前年同期比７．５％減）で、９期ぶりに前年同期を下回った。各地域別にみても全ての地域で前年同期を下回っており、市場に一服感が出てきたようだ。一方で１平方メートル当たりの平均成約単価は３７万８６００円（同１０．１％上昇）で前期から１．７％上昇し ...