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住宅時評 トレンドを斬る(428)/選択迫られる大手/縮小市場で成長戦略模索

 住宅メーカーの07年3月期決算は増収増益組が多かったとはいえ経営トップの表情は冴えない。「第1四半期は金利の先高感で受注は好調だったが、先高感が後退した第3四半期から低迷した」(三井ホーム・中村社長)からだ。増収も単価アップによるもので、戸数を伸ばせなかったことに不安を募らせる。  住宅着工は4年連続の増加、持家も3年ぶりに増えたが、住宅メーカー各社は受注戸数の減少傾向から抜け出せていない。「こ ...

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掲載日: 2007年5月21日