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住宅ジャーナリスト・櫻井 幸雄の見た!聞いた!驚いた!(21)/億ションの新事情/裾野が広がる購買層/“普通のサラリーマン”が増加

 前回に続き、億ションの話。と書きつつ、「億ション」という言葉に使い古した感を抱いている。億ションが生まれたのは、バブル時期のはるかに前。昭和48年に分譲された高輪ヒルズが、その第1号だったとされる。正確には1億円を超える住戸はなく、「1億円近い価格のマンション」として億ションなる言葉が生み出されたのである。  余談だが、その年に私は大学を卒業。小さな出版社に勤め始め、2年後に六本木で分譲されたワ ...

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掲載日: 2006年11月6日