地域業者, その他
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社長の素顔(144)/プラン・ドゥ・モトハシ・本橋 研一(35)/「人の温かみを大切に」/有意義だった米国留学/事業の基本はアナログ
5年間の米国留学は「貴重な体験」だったと語る本橋研一社長。とくに身体障害者の人たちをケアするボランティア活動を通じて、「自分の意見をしっかりと主張できるようになり、一人暮らしを始めても不安はなかった」という。いまでも「あがり症」というが、今後の事業を語る時はまさに社長の顔。そうした原点は、米国留学にあるのかもしれない。(菊池宏記者)
東京都練馬区下石神井で生まれ育った。父は会社勤めをする一方、 ...