地域業者

連載

ちばに生きる 不動産業の発展をめざして(31)/退去時修理負担ゼロ・なぜ?/貸せば「損耗」は当たり前/“修繕積立金は使うためにある”

 商売の世界はきびしい。仕事をくれる人が上得意であり、もうけさせてくれる人がお客様である。賃貸業の世界では、家主(地主)さんが上得意であり、かつお客様である。もし借り手の肩を持ちすぎて、家主の覚えを悪くしたら、そのうち仕事がこなくなる。  この法則を徹底して叩き込まれるから、新入りは退去人から修繕費を取りたがり、できるだけオーナーの負担を軽くしようと画策する。会社のトップもオーナーが大事と思うから ...

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掲載日: 2006年9月11日