不動産流通・売買・仲介

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単価上昇で件数重視へ/好調持続する流通市場/シェア争いに拍車

 数年前から好調が続く不動産流通市場。これまでは不動産ファンドとの取引を中心とした法人仲介が市場を牽引してきた。しかし、最近はリテールが好調という声が目立つ。その要因は、景気回復による旺盛な消費者ニーズと、築浅・都心の優良ストックが増加してきたことが挙げられる。黙っていても上がる成約単価を背景に、単価重視路線から成約件数重視にシフトしてきている流通会社が出てきた。熾烈なシェア争いに拍車がかかりそう ...

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掲載日: 2006年9月4日