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住宅瑕疵担保責任研究会/保険制度/保険業界は難色

 国土交通相の私的諮問機関・住宅瑕疵担保責任研究会(座長・松本光平元明海大学教授)は6月2日、第2回の会合を開き、新築住宅の売り主などに瑕疵担保責任を履行させるための保険制度について協議した。  損害保険会社側は「データ蓄積が少なく保険制度への参加者の確保、リスク分散を図ることが引き受けの前提条件」と問題を提起。再保険プールの設置、引受約款の統一、引受料率の統一など独禁法適用除外や、1事故あたりや ...

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掲載日: 2006年6月19日