ハウス・住設

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住宅時評 トレンドを斬る(393)/子会社が稼ぐ時代が来た/進むグループ経営/カギは周辺事業育成

 住宅メーカーの06年3月期決算は大半が増収増益だったが、このまま成長軌道に乗るかどうかとなると、そうは言い切れないところが苦しいところ。戸建ての受注戸数は依然として低迷しているからだ。  注目企業は大和ハウス工業。創業50年の節目の年にふさわしく売上高(連結)11・9%増の1兆5289億円、営業利益18・0%増の800億円。3期連続の増収増益、売上高は過去最高、営業利益は過去第3位の好成績だ。こ ...

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掲載日: 2006年6月19日