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住生活基本法が成立/「豊かな住生活の実現」へ/安心・安全の居住環境重視

 住宅政策の柱となる「住生活基本法」案が6月2日、参議院本会議で賛成211票、反対15票(投票総数226票)で可決・成立した。同法案の成立により、これまでの住宅政策の柱だった住宅建設計画法で掲げられていた“供給”という量の拡充ではなく、“居住環境”を重視する質への転換が鮮明になった。良質な住宅の供給などにより「豊かな住生活の実現」を目指すことになる。同法案に定められた基本計画では、10年先を見越し ...

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掲載日: 2006年6月5日