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日本版 モーゲージブローカーへの道(9)/住宅金融と住宅産業のコンバージェンス/立命館大学・大垣 尚司教授

 前号までの井村教授の解説でモーゲージバンクとかモーゲージブローカーが何かは大変明確になりました。そこで私は、これらを住宅産業と住宅金融の関わりの変化という視点からとらえなおしてみたいと思います。  1.公的住宅ローン証券化の意義  これまでの住宅ローンの仕組みで低利を実現しようとすると、そもそも資金調達コストを下げるか、利ざやを圧縮するしかありません。そこで、預金金融機関や財政投融資資金に依拠す ...

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掲載日: 2005年11月7日