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ビル 3年5カ月ぶり4%台/都心5区7月末空室率/三鬼商事調べ/大型の引合い好調

 3年5カ月ぶりの水準―三鬼商事(飯嶋清社長)のオフィスビル市況調査によると、7月末時点の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)のビル空室率が3年5カ月ぶりに5%を割り込んだ。  平均空室率は全体で4・76%(前月比0・27ポイント低下)。当月は港区で大型の解約・募集が見られたものの、その他の区では全般的に順調に推移。その結果、1カ月間で募集面積が約1万7000坪減少した。  区別 ...

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掲載日: 2005年8月22日