分譲

連載

建築家・碓井 民朗のマンションの常識・非常識(119)/天井高さ、安易に稼ぐな/14階建てと15階建てでは大きく異なる

 我が国の建築基準法や消防法では、共同住宅(アパートやマンション)において高さの節目でかなり厳しくなっています。地盤面から高さ31メートル、45メートル、60メートルとそれぞれの高さを超えますと、防災面で厳しくなり建築工事費が割高になります。昨今の分譲マンションで多いのが高さ45メートル以下で押さえている物件です。  この高さ45メートル以下のマンションには「14階建て」と「15階建て」の2種類が ...

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掲載日: 2005年8月1日