ハウス・住設
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住宅時評 トレンドを斬る(352)/プレハブ系のリフォーム拡大が鈍化/好調続く木造系/そっくりさんは5千棟突破
新築需要の低迷から住宅メーカーはこの数年、リフォーム事業を拡大してきたが05年3月期は伸びが鈍化した。\n リフォーム部門売上高トップの積水化学工業は509億円、前年比3%の伸び。旭化成リフォーム、大和ハウス工業、エス・バイ・エルなどは若干のマイナス。プレハブ系が伸び悩んでいる。\n コア事業である新築部門が経費削減や生産コストダウンで利益の出る体質に転換したことでリフォームシフトが一服した感が ...