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三鬼商事調べ/空室率改善続く/都心5区 駅近ビルには品薄感も
三鬼商事(飯嶋清社長)は、3月末時点での東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の賃貸オフィス市場動向をまとめた。\n 平均空室率は5・51%(前月比0・30ポイント低下)となった。中堅企業の本社移転や統合・増床移転、館内増床などの動きが活発だったため、エリアを問わず大型既存ビルに成約・入居が相次いだ。中堅企業のオフィス需要は依然として好調で、大型既存ビル募集面は3カ月間で3万40 ...